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月に、棲む。
月の土地を戴いたの。
1200坪あるの。
素敵でしょ。自慢しちゃう。
来世はここで暮らしているから、忘れずに訪ねていらしてね。
歓待するわ。
普通、すむ、は「住む」と書き、人が「棲む」とは使わないけど(隠棲、同棲など熟語はある)
私は人じゃないから「棲む」なの笑。
昔から歌詞に「住む」って使うのは嫌だったなぁ。
なんか生活くさくて。「棲む」って漢字はゾクゾクして好き。
って、どちらも使ったことあったかしらね。
(「静謐なる私小説」で使ったかも?と思ったら「暮らす」だった。
そして「恋闇路」はもちろん「外道の棲処」。)
この月の土地は、
「月とライカと吸血姫」製作委員会一同様から、
このご時世で放映終了後の打ち上げパーティーができない代わりに
記念品として戴いたのです。
「本作でイリナとレフが目指した月の、
本物の土地をひと続きで購入いたしました。
同封のギフトカードに記載の番号にて……」
早速手続きをすると、月の土地の権利書が私の名で届きました!
(もちろん片倉の殿もゲットしてました)
なんて粋な計らいでしょう。
なんてロマンチック!
また月の歌を作りたいと思ったり
Café d’ALIの2号店を作ろうかしらって考えたり。
月の土地を持ってるんだって思ったら、お月様の見方が変わりました笑。
何千万も払って月旅行するよりずっと素敵だわ♡
「月とライカと吸血姫」製作委員会一同様、
ほんとうにありがとうございました。
みなさんとご近所さんですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。